お酒を飲むのは、アメリカ人２人と、私だけ。
女性陣は、３人とも飲めない。
最初の４合が空き。
３合ほど、追加をした。（量はさだかではない）
しかし、一向に宴会は終わらない。

「早く、終わって欲しい」
と、思っていた訳ではない。
大変、楽しい宴会なので、時間が過ぎるのを忘れ、
お酒がすすんでいるのも、忘れていた。
食事も終わり、２次会に行こう、という話になった。
この旅館には、２次会用の洒落たお店がある。
暗い雰囲気の和風のお店。
そこでも、しこたま飲む。
多分、４合くらいか。。。
そう、ここで終わる、と思っていた。
時間は、多分、１１時くらいだったと思う。
そのお店を出た後、
「露天風呂で飲みましょう」
と、アメリカ人が言い出した。
「露天風呂で飲むのは何が良いですか？」
と、聞いてきたので、即座に。
「ビールが良いんじゃないですか。」
と、答えた。
さらに、日本酒を飲むなんて事はほぼ自殺行為だ。
いや、それよりも、この状態で風呂につかりながら、アルコールを飲むことそのものが自殺行為。
しかし、断る事ができず、付き合った。
というより、
「行きたい！」
と、思っていた。^^;
露天風呂は、気持ちよかった。
最初に、一人で入っていたら、米・日の方のアメリカ人が嬉しそうにビールとグラスを３個持ってやってきた。
いやぁ、うまい！
あれだけしこたま日本酒を飲んでいたのに。。。
そうこうするうちに、もう一人のアメリカ人もやってきたが、こっちは、すぐに帰ってしまった。
・・・・・
１２時頃。
お開きになった。
部屋に戻って、そのまま寝てしまったのは言うまでもない。
疲れた。
しかし、楽しい夜だった。