インターネットを活用した
売上拡大と集客アップをサポート
会社概要
社名の由来
私のルーツは、香川県の小豆島にあります。
(私自身は名古屋の生まれですが、父親が小豆島の出身です)
小豆島は、「二十四の瞳」で有名な瀬戸内の静かな海に浮かぶ島。
自然豊かな島で、小さい頃は毎年、小豆島に行くことを楽しみにしていました。
小豆島の「小豆」は「あずき」とも読めます。
この名称を使用することは、自分の故郷への想いからです。
故郷にこだわりたい、地方にこだわりたい、そして、地方の小さな会社のお力になりたいという気持ちにつながりました。
地元の人たちが、地元で収穫されたものを、地元で加工し、地元で販売している。そういった方々のお力になりたい。
「あずきプランニング」というネーミングには、そんな想いを込めました。
シンボルマークは「小豆」にあやかって、エネルギーと成長と未来への可能性をイメージしています。
代表者プロフィール
大学を卒業してすぐに入社した企業は、主に自動車製造ラインに生産設備を販売する商社でした。
ほぼ毎日、自動車製造ラインに足を運び、ラインで働く方々とコミュニケーションをとり、生産技術の方々と情報交換するのが日課でした。このコミュニケーションを通じて、顧客のニーズを探り、そのニーズに合致した商品やメーカーを探し提案するのが仕事でした。
東京・広島・大阪に勤務し9年が過ぎた頃、生まれ故郷の名古屋に戻らなければいけない事情があり、会社を退職しました。
転職先を探していた私の前に、「社長の片腕募集」というタイトルのA4一面広告が飛び込んできました。岐阜県大垣市の三輪酒造が母体の「(株)地酒VANサービス」の事務局長の募集記事でした。
とても幸運な事に社長に気に入って頂いて、三輪酒造に入社。「(株)地酒VANサービス」の事務局長として勤務することになりました。
仕事そのものは、全国の「(清酒と本格焼酎)蔵元(約100社)」の商品をコンピューターネットワークを駆使して、全国の酒問屋(約50社)や酒小売店(約2,000店)に卸すこと。そんな中、私は営業も兼ねていたので、主に東京・大阪・名古屋の酒問屋を回り、同時に蔵元を訪問して様々な情報交換を行ってきました。
また2000年には、地酒VANサービスの会員蔵元の有志で研究会を結成。参加蔵元と協働でマーケティングを学びながら商品開発をし、販売窓口として大手流通チェーンへの売り込みも行っていました。
地酒VANサービスは、蔵元:100社、酒問屋:50社、酒小売店:2,000店との取引を行っていました。これだけの数の取引先に対して、毎年、商品提案をし、注文を受付・出荷する為には、コンピューターネットワークが欠かせませんでした。その為、いち早くインターネットの活用に取り組み、2001年にはインターネット上に独自のシステムを構築して、商品の情報発信から注文受付・出荷依頼・貨物追跡までの一元管理を実現した「地酒サプライ・ウェブ」を導入しました。
また、1997に創業したばかりの、まだ50~60店舗だった「楽天市場」にも日本酒を扱う店舗の一号店として出店。インターネット黎明期のこの頃から、BtoCのネットショップを運営し、BtoBに対応した地酒サプライ・ウェブを運用していました。
社長の代替わりの時期が近付いた頃、自分の三輪酒造での役割も終了したと考え、社長と相談の上、2010年7月に三輪酒造を退職。それまでの経験を活かして、中小企業の『インターネットを活用した売上拡大と集客UP』のお手伝いを目的とした「あずきプランニング」を立ち上げました。
以降、大垣商工会議所主催の「IT活用塾」や、大垣市地域雇用創造協議会主催の「中小企業IT経営改革セミナー」の講師を務め、各講座で知り合った岐阜県内事業者のフォローから主にインターネットを活用したマーケティング支援を実践してきました。
その中で、フリーランスのデザイナーやIT関係の技術者等と知り合う機会も多く、私のスキルだけでは足りない部分をフォローしてもらったりしています。
また、2015年6月から「ものづくり補助金」コーディネーターとして事業者を支援する中で、商社勤務時代に培った知識(自動車製造ライン設備や石油プラント製造設備に関する知識 等)を活かす場面も多く、補助金事業の円滑な遂行を支援していく中でとても役に立ちました。補助事業とは別にインターネット活用に関するご相談を受ける事も多く、支援を実施してきました。
大学を卒業してからの9年間は大企業のモノづくりの現場で学び、三輪酒造に勤務してから16年間は商品開発からマーケティングについて実践を通して学んできました。そして独立してから足掛け7年。
これまで、200社以上の中小企業にインターネット活用の支援等を実践してきました。
<インターネットを活用する事で、日本の中小企業をさらに元気にしたい!>
常にこの想いを持って、日々、東奔西走しております。
フト思い立ち、自分の半生を綴ってみました。
自分の生い立ちを振り返ってみて思ったのですが、これまで経験してきた事その全てが今の仕事に活きている事に気がつきました。
あなたも是非、ご自身の半生を振り返ってみてください。
必ず、「気づき」があると思います。