昨晩、親父を見舞いに行った。
病室に行ったら、ウトウトしていた様で、声をかけたら目を開いた。
様子を聞いたら、いたって元気そう。
検査の関係で、昨日は朝から何も食べられなかったそうだが、夕食は病院の食堂で食事をとったそうだ。
顔色もよく、声も出ていて、ホッと一安心だったのだが・・・・・
帰る時にナースステーションの前を通ったら、主治医の先生がいた。
挨拶だけ、と思って声をかけたら、
「ちょっと・・・」
と、呼び止められ、病状の説明を聞く事に。。。
全ての検査が終わった訳ではないので、確定した訳ではないが、かなりまずい状況らしい。
昨日は、胃カメラの検査。
これは、全く問題がなかった。
今度は、大腸の検査をするらしい。
しかし、先生の診断では多分大腸ではないだろう、との事。
となると、問題は昨年ステントを入れたところ。
ここから、出血しているとしたら、血をとめる事ができないそうだ。
という事は、出血の具合によっては、最悪の事も考えられる。
思い返せば、昨年末2度目の入院をした時に、言われていた。
「あと6~8ヶ月。来年は覚悟しておいて欲しい。」
今年の5月に放射線治療を受け、7月には3度目の入院をしたのだが、本人はいたって元気なので忘れていた。
やはり、ガンは密かに進行していた様だ。
来年の1月末で、手術を受けてからちょうど3年。
手術を受ける時の状況から考えると、よくもった方なのかもしれない。
覚悟はしていたつもりだが。。。
いよいよなのか。。。