ホームページが変わる(2)の続きです。
ホームページが変わる要因としては、大きく2つあります。
一つは、「ツール」です。
現在の様に「ブログ」や「SNS」が台頭するまでは、ホームページというものは、一部の個人や会社しか持てない物でした。
維持費もそれなりにかかりましたし、何と言ってもコンテンツの構築が難しかったです。
しかし、「ブログ」というツールが出てきて、「SNS」が広く認知される様になって。
今では、スマホからでも簡単にインターネット上に情報発信する事が可能になりました。
もう一つ。
それは、インターネットに接する「インターフェース」です。
「インターフェース」というと、難しく感じられるかもしれません。
パソコンやスマホの事です。
もともと、インターネットは「コンピューター」がないと触れる事ができないものでした。
それが、日本では、「iモード」の出現により、「携帯電話」でも触れる事ができるようになりました。
この時も、ホームページは変わったのです。
それまでのパソコン向けで良かったものから、携帯でも見る事ができるものに変わったのです。
しかし、まだまだでした。
ご承知のように、ここ数年、「スマホ」が急激に普及してきています。
大画面で、さらに、インフラの整備により回線スピードも早くなってきました。
最近では、Youtubeも、快適に見る事ができる様になってきました。
だから、ホームページはスマホ対応にしないといけない訳です。
で、問題はここからです。
スマホ対応にする為にはどうすれば良いか?
コンテンツのアイコン化です。
・・・・・・・・
ごめんなさい。
無茶苦茶アバウトな言い方になってしまいました・・・
想像してみて下さい。
スマホでホームページを見る際に。
細かい文字が並んでいたとしたら・・・
一つ一つの画像が小さかったとしたら・・・
とても、見にくいですよね。
だから、スマホ対応は、コンテンツを大きな画像で、コンテンツ内容が大まかにわかる様にしないといけないのです。
で、そのコンテンツに興味を持って頂いた方は、その画像をタップしますから、次のページにはコンテンツの詳細を説明した文章が並んでいても問題ありません。
ただ、この際もスマホで見る事を前提とした作りでなくてはいけません。
できる限り文章は少な目にして、画像を多く。
但し、その画像の容量そのものは小さく。
(スマホでホームページを見る方はどの様な電波環境にいらっしゃるかわかりません)
つまり!
パッと見て、そのコンテンツがわかる画像を制作できる能力。
少ない文章で、コンテンツがある程度把握できる文章を書く能力。
が、必要となってくるのです。
これまで、ホームページはある程度の文章力があって、頑張りきる根性と、持続する我慢ができる人であれば、結果を残す事ができてきました。
しかし、これからは、そうはいきません。
「画像」と「文章」
この2つの能力が必要になってくるのです。
さらに・・・・・・
ごめんなさい。。。
To be continued です・・・