あなたは、看護師にどんなイメージを持たれていますか?
ナイチンゲールの伝記は、子供のころに読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
“看護”のルーツは、そこにあると言われています。
看護師と呼ばれるようになったのは、2002年3月からです。
それ以前は。女性が看護婦、男性が看護士と別の名称でした。
参議院法制局ホームページによると、
男女共同参画の観点から、同一内容の資格については、男女同一の名称とすべき
として変更されました。
法律上、原則女性と定められてきたものが、名実ともに男女共通の資格として規定されたのです。
看護系大学や専門学校では共学化が進み、男子学生の比率も高まっているので、男性看護師も当然の事ながら増加しています。
病を得た人びとに寄り添う、そんな気持ちで看護師を志す。
人の役に立ちたい気持ちは、誰でも持っています。
でも、看護師も人間です。緊張が続くことで心が折れていきます。
言いたくないこと、聞きたくないことが、人の口から出て行く。。。
病は、人を変えてしまうものでもあります。
お互いを思いやる気持ちを、忘れないようにしたいですね。