一献盃で日本酒を楽しむ会

 

昨年末、ある方に「1月20日空けといて下さい」と言われた。
その時は、単純に
「おいしい料理とお酒を頂く事ができるんだろう。」
「楽しみ」
程度に思っていた。
それが、まさか、あんな事になるなんて・・・・・
その場所は、ココ

 


開始時間を少し過ぎて、会場に到着。

 
会場に入ると、なんとも雰囲気の良い隠れ家的なお店。
 
その中で、見知った人、初めてお会いする方、入り乱れて名刺交換会が繰り広げられていた。
 
やがて、会が始まり、まずは、一献。
 
一献盃
 
微妙に飲み口の大きさが違う酒器。
それぞれに、少しづつ日本酒を注ぐ。
 
日本酒は、これ。
純米吟醸 作(ざく)
 
三重県のお酒で、「純米吟醸 作(ざく)」
 
密かに、「ザク豆腐」を思い浮かべ、一人、ニヤニヤ・・・^^;
 
香り良く、キレ良く、しかも米の旨みがしっかり活きている。
こんなにおいしいお酒を醸す蔵元さんなのに、不勉強で知りませんでした。^^;
確かにこの酒器で頂くと同じお酒でも、味わいが変わってくる。
ワイングラスでのテイスティングでは、そういう事もした事があるが、磁器では初めて。
しかも、この磁器、とてもキレイ。
 
こりゃ、楽しくなりそうだ。
 
そして・・・・・
 
前菜5点盛
 
キタ~!!
 
これ、プロの料理ではないのですよ。
素人の料理ですよ。
 
そう!
今日は、「一献盃」で「マリコさんの手料理」を「日本酒バー 八咫プロデュースのお酒」とともに頂く会なのです。
 
 
上の写真の料理は、右上から、時計回りに「牡蠣のコンフィ」「チーズがっこ」「かぶとイクラと塩昆布の和え物」「鰆の幽庵焼」そして、まんなかは、「しいたけの軸」
 
しいたけの軸は、日本酒とともにいつまでも食べていたいし、チーズがっこは、いぶりがっことチーズのコラボなんだけど、この食感がなんとも。そしてそして、「牡蠣のコンフィ!」これは絶品!!
 
 
という訳で、撮影する事のできたお料理を順番に・・・ 
 
さといもの皮揚げ
 
これ、何だと思いますか?
 
ナント!
 
「さといもの皮揚げ」
 
塩梅がちょうど良く、日本酒がススムススム。
 
途中の料理は、あまりのおいしさに撮影する事を忘れてしまいました。^^;
 
・ざく切り蓮根のきんぴら
ざっくりとカットされた蓮根の歯ごたえのいいこと。。。
 
・しいたけステーキ
これが、シンプルなんだけど無茶苦茶うまい!
 
そして次のお酒。
 
奥播磨 純米
 
奥播磨 純米
 
銘柄は知ってましたが、初めて、味わいました。
 
まぁ、どっしりした純米酒。
これぞ、「ザ 純米!」
 
「ぬる燗」でも味わってみたい。
 
ちぢみ法蓮草の湯葉餡
 
次に、「ちぢみ法蓮草の湯葉餡」
 
法蓮草の火の入り具合が絶妙!
 
里芋の京味噌仕立て
 
里芋の京味噌仕立て
 
これも、おいしかった・・・
 
しかし、ここら辺になってくると、ボチボチ酔いが回りはじめていたようで、記憶が少しだけあやふやです。^^;
 
それにしても。。。
 
お料理がサーブされている器も、なかなか素敵でした。
お店のセンスの良さが伺えます。
 
ほたてバター揚げ
 
ほたてバター揚げ
 
これ、ポイポイと口に運ぶことができて、何個でもいけちゃいそう。
 
 
冬野菜の和風ポトフ
 
冬野菜の和風ポトフ
 
これがまたおいしい!!
 
濃醇な純米酒にあう!
 
ポトフダシでチーズ雑炊
 
ポトフダシでチーズ雑炊
 
おいしかったなぁ。。。
 
チーズがいい香りを出して・・・
 
トマトのコンポート
 
トマトのコンポート
 
ここまでで充分に、参加した方々の胃袋をギュッとつかんだマリコさん。
これは、とどめです!
 
もう、大満足の会でした。
マリコさん、本当にありがとう!!
伊藤社長、小平さん、山本さん、那須さん、本当にありがとうございました。
会で一緒になった方々、本当に楽しかったです。
ご馳走様でした!!

 

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