大学時代は、本当に勉強をしませんでした。
サークル活動自体は、週に3回程度ですので、サークル以外の時間は結構あったはずなのですが、バイトをやる訳でもなく、ほぼ毎日、「部室」に通ってそこに一日中いました。
もちろん、授業にも出ていましたが、あまり出席率はよくありませんでした。
なので、成績は最悪。。。
成蹊大学の経済学部は、進級に厳しく、しっかりと授業に出て、そこそこの成績を取っていないと単位をもらえません。
2年から3年に上がる時の事です。
春休みで実家にいたのですが、ある時、大学から手紙が届きました。。。
そこには。。。
「留年」の2文字が・・・
危ないな、とは思っていました。
必須の「英語」や「第二外国語」の出席率がよくなかったので。。。
やっちゃいました。。^^;
という訳で、大学には5年間、通う事になりました。
かといって、生活が改まる訳ではなく、相変わらず部室に入り浸る毎日でした。
サークルは本当に一生懸命やりました。
何本かラジオドラマも作りました。
そうそう。。。
当時、東京の複数の大学が集まって「放送井戸端会議」という集まりを組織していました。
月に2回程度。
青山学院大学近くの喫茶店を借り切って。。
部屋を真っ暗にして、「ラジオドラマ」を2本聴くのです。
聴いた後、感想をシートに書いて、軽く議論。
その後は、学生お決まりの飲み会・・・
これが楽しかったなぁ。。。
あと、年に一回、イベントを開催します。
「オリジナルサウンドフェスティバル」(OSF)
そこそこの広さの会場を借りて、これまたみんなでラジオドラマを聞く。。。
今思うと、よくそんな事やっていたな、と思いますが、当時は結構一生懸命でした。
実は、私が制作したラジオドラマが一度だけ、ここで賞をもらった事があります。
男性と女性のかけあいのドラマでした。。。
どこかに「カセットテープ」があると思いますが・・・
あ、あと。。。
この放送井戸端会議。
結構、放送人を生み出しています。
例えば。。
フジテレビの「川端アナウンサー」
テレビ朝日の「寺崎アナウンサー」
等々。。。
他にも地方の放送局やNHKのアナウンサーになられた方もいらっしゃいます。
結構、本気モードの集まりでした。。。