術後22日目

昼12時に召集がかかった。
病院に集合、との事。
先生から手術後の事について、説明があるらしい。
いよいよ、抗ガン剤か!
不安になる気持ちをおさえきれず、ドキドキした状態で病院に着く。
既に、母親と弟夫婦が来ていた。
ん?姪っ子がいないゾ。
いつも、必ず一緒なのに。。。
おかしい・・・


そうこうしている間に、呼ばれた。
また、例によって懇切丁寧な説明。
カルテを見ながら、手術内容の復習に始まった。
ここで、意外な事実が判明。
手術後に、説明を受けた際には、
「胃の3分の2と、ガンが転移していたリンパ節を切除」
と、聞いていた。
但し、このリンパ節は、ちょっとおかしいので、調べてみると。。
で、調べた結果。
リンパ節ではなかったらしい。
リンパ節ではなく、ガンでもなく、『肉腫』だった、との事。
胃がんとは直接関係のない物だったそうだ。
非常に珍しいケースで、学会発表に値することらしい。。。
(どうも、学会発表するみたい)
但し!
その後の血液検査等で、膵臓の方に転移に関してはわからないが、
リンパ節への転移はあった、との事。
肉眼で確認できたガンは切除したので、目に見えない細胞レベルの
ガンがリンパ節に転移していた様だ。
この転移したガンをめがけて、抗ガン剤を使用することに。
先生は、この際も、最終的には患者と家族の意見を尊重する、とおっ
しゃった。
抗ガン剤を使用しなくても良い、と。。。
しかし。。
転移が発見された以上、抗ガン剤を使用しない事には、死を待つだけ
だ。その事は、父親もよくわかっている様で、全員一致で抗ガン剤を
使用する亊に。
最近の抗ガン剤は、程度もよく、副作用もほとんどないらしい。
巷で言われる、「髪の毛が抜ける」とか「ゲーゲー吐く」といった亊は
ないらしい。
しかも、飲み薬(カプセル)なので、通院でOK、との亊。
早速、外出許可をもらって、外出する亊になった。
まぁ、その行動の早いこと、早いこと。。。
家に帰れる、という事がわかった後の父親の動きは早かった。
という訳で、実家に行く事に。。

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