13. 大学:放送井戸端会議

大学時代は、本当に勉強をしませんでした。

 

サークル活動自体は、週に3回程度ですので、サークル以外の時間は結構あったはずなのですが、バイトをやる訳でもなく、ほぼ毎日、「部室」に通ってそこに一日中いました。

 

放送井戸端会議

(イメージ写真) こんな立派なスタジオはありませんでした。^^;

 

 

もちろん、授業にも出ていましたが、あまり出席率はよくありませんでした。

 

なので、成績は最悪。。。

 

成蹊大学の経済学部は、進級に厳しく、しっかりと授業に出て、そこそこの成績を取っていないと単位をもらえません。

 

2年から3年に上がる時の事です。

 

春休みで実家にいたのですが、ある時、大学から手紙が届きました。。。

 

そこには。。。

 

「留年」の2文字が・・・

 

危ないな、とは思っていました。

 

必須の「英語」や「第二外国語」の出席率がよくなかったので。。。

 

やっちゃいました。。^^;

という訳で、大学には5年間、通う事になりました。

 

かといって、生活が改まる訳ではなく、相変わらず部室に入り浸る毎日でした。

 

サークルは本当に一生懸命やりました。

 

何本かラジオドラマも作りました。

 

そうそう。。。

 

当時、東京の複数の大学が集まって「放送井戸端会議」という集まりを組織していました。

 

月に2回程度。

 

青山学院大学近くの喫茶店を借り切って。。

 

部屋を真っ暗にして、「ラジオドラマ」を2本聴くのです。

聴いた後、感想をシートに書いて、軽く議論。

 

放送井戸端会議

(イメージ写真)こんな立派なミキサーが憧れでした・・

 

その後は、学生お決まりの飲み会・・・

 

これが楽しかったなぁ。。。

 

あと、年に一回、イベントを開催します。

 

「オリジナルサウンドフェスティバル」(OSF)

 

そこそこの広さの会場を借りて、これまたみんなでラジオドラマを聞く。。。

 

今思うと、よくそんな事やっていたな、と思いますが、当時は結構一生懸命でした。

 

実は、私が制作したラジオドラマが一度だけ、ここで賞をもらった事があります。

 

男性と女性のかけあいのドラマでした。。。

 

どこかに「カセットテープ」があると思いますが・・・

 

あ、あと。。。

 

この放送井戸端会議。

 

結構、放送人を生み出しています。

 

例えば。。

 

フジテレビの「川端アナウンサー」

テレビ朝日の「寺崎アナウンサー」
等々。。。

 

他にも地方の放送局やNHKのアナウンサーになられた方もいらっしゃいます。

 

結構、本気モードの集まりでした。。。

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